下顎のインプラント治療の際、注意しなければならないのが下顎管です。
下顎管の中には下歯槽神経や動静脈が入っており、これを損傷すると麻痺等の症状が出てしまいます。
下顎管に直接ヒットしなくても、圧迫などにより症状が出ることもありますので、当院ではCT撮影の上、安全マージンを2㎜以上確保しています。
綺麗な縫合は傷の治りも早いです。
1週間後に縫合糸を抜いて、あとは骨と結合するまで3か月待つだけです。
日々の診療でインプラント 矯正歯科 審美歯科に関することを中心に紹介します