2012年残すところあとわずか
2013年もかしば歯科のアート&サイエンスに
どうぞご期待ください
日々の診療でインプラント 矯正歯科 審美歯科に関することを中心に紹介します
2012年残すところあとわずか
2013年もかしば歯科のアート&サイエンスに
どうぞご期待ください
歯が折れたという女性の患者さん
過去に県外で治療を試みたものの
担当医が断念したそうです
こういった歯
最近は抜歯してインプラントにすることが多いと聞きますが
僕からするとなぜ治療しないのか不思議でなりません
治療後はこんな感じで
ちょっと白かったですね
まあシェードは前歯に合わせたので
実際前から見ると綺麗で自然でした
以上治療するのが当たり前のように書きましたが
こういった歯を長く持つように治療するためには
精密な根管治療・ファイバーコアの接着
クラウンレングスニング等の技術が必要となります
結局はそういった技術が有るか無いかで
歯の寿命が決まってしまうということなんですね
最終補綴はセラミッククラウン¥68,250でした
保険と自費の違いはいたるところで説明されていますね
「保険は適合精度が悪いから虫歯になりやすい」
よく聞きます
じゃあ例えば
大衆車カローラと高級車レクサスLS
「カローラはハンドルがちぎれることがあるから事故を起こしやすいですよ」
「それが嫌ならレクサスをお勧めします!」
とはならないですよね
ありえません
でもこれと同じことを言ってるんですよ歯科の世界では
前歯の虫歯と歯周病の患者さん
保険でもいい治療をすると
これぐらいはできます
これがかしば歯科のカローラクラスです
もちろん安全性は確保していますし、デザインもまずまずですね。
あなたはハンドルがちぎれる「大衆車」を作る会社の「高級車」を買うつもりになれますか?
その会社の高級車を買ってもおそらくは欠陥車でしょう。
私なら質のいい大衆車を作っている会社の高級車を買いたいですね。