混合歯列期の矯正治療 フィニッシュ

混合歯列期とは永久歯と乳歯が混在する時期のことで、だいたい小学校~中学校までです。

やっぱりこの時期に矯正治療を行うと、有利な結果になることが多いですね。

写真は出っ歯が気になるという小学高学年の子

模型で比較しますよ 左が術前 右が術後

どうですか

出っ歯がかなり引っ込みましたね

もちろん非抜歯ですよ

 

当院ではできるだけ非抜歯で矯正治療を行っています。

放置したら抜歯になるようなケースでも、混合歯列期から治療を行えば非抜歯で並ぶことも少なくありません。

お子さんの歯並びが気になる方はお気軽にご相談下さい。

 

 

午前のインプラントOPE

あまり午前にインプラントのOPEはしないのですが

典型的な下顎大臼歯2本欠損症例でした

骨に余裕があるので最小限の切開で

インプラント2本埋入

傷が小さいと治りも早いです

レントゲン的にも綺麗に入りました。

本日のインプラントOPE

下顎のインプラント治療の際、注意しなければならないのが下顎管です。

下顎管の中には下歯槽神経や動静脈が入っており、これを損傷すると麻痺等の症状が出てしまいます。

下顎管に直接ヒットしなくても、圧迫などにより症状が出ることもありますので、当院ではCT撮影の上、安全マージンを2㎜以上確保しています。

 

直径4㎜ 長さ10㎜ 埋入トルク45N 初期固定良好

綺麗な縫合は傷の治りも早いです。

1週間後に縫合糸を抜いて、あとは骨と結合するまで3か月待つだけです。

 

 

 

銀歯を白く

銀歯の色

気にされている方も多いのではないかと思います

この患者さんは目立つ銀歯を白くしたいとのことで治療進行中です

本日は写真の右半分を白くしました

やっぱり銀歯が少なくなると綺麗に見えますね

この症例の注目ポイントは、歯を大きく削ったり、神経をとったりしていないことです

銀歯を外してわずかに修正しただけ

歯にやさしい治療です

結果として歯も長持ちします

よく見るとセラミックの部分ともともとの歯の部分の境界がわかると思いますが

セラミックの白い歯を作るとき、もともとの歯を一部残すのは非常に難易度の高い治療なんです

しかし

かしば歯科は  「最小限の切削量で審美性を追求します」

銀歯が気になる方は是非ご相談ください