40代女性の下顎インプラント治療です。
【術前→術後 咬合面観】
インプラントによって機能性・審美性ともに改善されました。
【CT・レントゲン】
術前CTで骨の量や下顎管までの距離を精査します。
上部構造はインプラント体にネジで締結されています。
【術前CT 埋入部位①】
骨がほとんど無かった為、GBRという骨造成を行いました。
またオトガイ孔に注意して減張切開を行いました。
【術前 埋入部位②】
CTで下顎管までの距離を計測し、10㎜のインプラント体を選択しました。
【インプラント埋入後】
予定通りインプラントが2本埋入されました。
GBRの結果も良好で、手術時間は45分でした。
【上部構造作成模型】
専用の型採りで、インプラントが入った状態の模型を作ります。
症例をご覧いただき、ありがとうございます。
下顎のインプラント治療で最も大事なことは、下顎管を損傷しないことです。
当院では、CT検査を行い下顎管までの距離を計測し安全な手術を行っています。
また、美しく適合性の良い上部構造を作製する為に、インプレッションコーピングと専用のトレーを用いたインプラント特有の型取りを行い、精密な模型を作製しています。
インプラントの料金は、1本¥250,000(セラミックの上部構造込み)なっています。
治療についてご不明な点がありましたら、お気軽にお問い合わせください。