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抜かない矯正がベスト 矯正の技術力の差は大きい
八重歯が入る隙間がないのに、抜かないで並びますと言うと最初は不思議がられます。 しかも1年という期間、安い料金を提示するとますます不思議そうな顔をする患者様が多く居られます。

これは他の矯正医で説明を受け、抜歯して隙間を作って動かすことを教えこまれているのです。 そして、その事を友人や知り合いに聞き、偏った情報をすでに持っているからです。

又、料金については 「矯正の料金は高い」ことを認めさせる手段として、「安い料金の所は安心できない」などとよく矯正医が書いた本に出ています。 料金は高いより安い方がよいことは国民のニーズとして当たり前のことです。 それを「高いのが腕の良い矯正医」のように言う事こそおかしいのです。 腕が良いか悪いかは料金ではありません。本当にそのように治るかどうかということです。

技術力の差が腕の良い歯科医とそうでない歯科医の差になるということは明らかです。 日進月歩の進歩を遂げている歯並びの矯正技術において、悪くもない歯を4本も抜く方法と、 歯を保存したままきれいにできる矯正方法とはどちらが進んだ良い方法か考えなくとも分かります。

技術力のない4本以上も抜歯をすすめる歯科医が「料金は高いのが良い所だ」というのはあまりにも身勝手な理論といえます。 このように、本当の技術とは何か、現在はどのあたりまで治療技術が進んでいるのかを知っておくことは、 自分の身体を守るためには大切なことです。  一度失われた歯は二度と萠えてはこないわけですから、悪くもない歯を多数にわたり抜歯しないことです。 抜かない技術で歯科の治療を進めることを第一に考えることが大切なことですね。

矯正料金の不透明さ、加算料金 十分に気をつけよう
矯正治療費は必ず総額で尋ねるようにしたいものです。それと言うのも、 総額を細かく分けて一見安く見えるようにしていることがあるからです。
相談料、検査料、レントゲン代、矯正治療費、保定料、調整監視料、そして消費税などの総額を尋ねることです。 安く思えても、合計すると100万円以上というようなことがよくあります。 また抜歯するとなると、これも費用が加算されます。当然その費用は入っていないのが普通です。

治療費にしても、顎を広げる治療、歯を動かす治療などといって、安いと思って飛びついて後で 「別途料金が加算される」と言われたことなどをよく聞きます。
このように細分化されたものでなく、矯正完了までの総額がいくらになるのかということを尋ねることです。 そして、完了するまでの期間も聞いてください。 これは毎月か、1回ごとに調整監視料と称して何千円〜1万数千円かを支払うことになりますので、 治療期間が長いと、合計で数十万円になるという場合もあるからです。

調整監視料とて馬鹿になりません。このようなことを明白にしてくれない所は、 自信のない表れであったり、料金が不透明であったりしますから、十分に気をつけることでしょう。 何年もかかって治らない上に調整料だけがかさみ、止めるに止められない、替わるに替われないなどと言う話を聞きます。 事前に十分な知識を持って、十分な説明を聞く事が大変重要です。

最新の矯正は歯を抜かない  最新こそベスト
矯正における治療方法は30以上あり、分析法も、診断法もまちまちで、どこで聞いても同じということではありません。
だからこそ、何が最新のテクニックなのか知っておかなくてはならないのです。  
床を使ってする拡大床は100年も前のテクニックです。(拡大ネジがついていてネジを回すと横に広がる。) 奥歯の所を横にひろげてという言い方をする拡大床こそ現在行われている最も昔の方法で、避けたい方法です。
こんなことをするのは非常に危険なことですから、拡大装置で奥歯をひろげるという方法を説明されたら十分に考えて下さい。 そうしないと、子供さんの学力もスポーツ能力も落ちてしまいます。しっかり咬めるということが大切なのであって、 奥歯の部分を横にひろげるというのは、とんでもないことです。  

歯並びは上顎と下顎とが電車とレールの関係にあります。  線路の幅は同じでなければ脱線してしまいます。 そのような関係にあるのが咬み合わせですから、脱線するように線路の幅を広くする人はいないでしょう。 人の歯も他の哺乳類の歯も、横に動くのではなくタテに動くようになっています。 矯正治療も横に幅をひろげるのでなく、前後に動かすという考え方でするのが最新の考え方。 最新の科学的な方法があるにもかかわらず、100年も前の方法で矯正するなんてイヤなことですね。

成人矯正の勧め  無痛で目立たず短期間で美と健康をゲット
「矯正治療は子供の時しかできない」と考えられていませんか?
矯正こそ成人になってもやってもらいたい治療です。  

虫歯にしても歯周病にしても、ほとんどが歯ならびの悪い人に多発します。 健康の維持のためにも、健康な歯を抜いてはいけません。98%以上の人は歯を抜く必要はないですし、 もしも抜くとしても、せいぜい1本。健全な歯を4本も抜くと、噛み合わせはおかしくなります。 歯を抜かなくても、すべて自分の歯で美しい口元と健康をゲットする方法が確立されています。

しかも、最新の矯正は痛くなく、目立たず、1年ぐらいでスピーディに治すことができます。 又、歯並びを治さないうちに美容整形で顎を切断(外科的矯正)しないようにして欲しいと思います。 顎切りまでしなくても通常の受け口は治ります。十分な説明を聞いて下さい。顎切りでも「後戻り」もあるのです。 先ずは通常の矯正でどこまで治るのかシュミレーションし、徹底的に検証してからでも遅くはありません。 取り返しのつかない治療には慎重になるべきです。是非「かしば歯科」にお気軽にご相談下さい。

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